今後はセンサーサイズ競争
昨日ニコンからDX(APS-C)サイズ、24メガピクセルの新型一眼レフカメラ「D7100」が発表されました。
去年発売されたフルサイズ、高画素数(36メガピクセル)センサー搭載の一眼レフカメラ「D800」のDX版といった位置づけでしょうか。 一年経っても画素数が変わってこない(フルサイズ、36メガピクセルをDXサイズにクロップすると約24メガピクセルの画素数になると思われます)となると、「高画素数競争」も一応一段落したと見て良いのでしょうか?
今後ニコンやソニーからDX(APS-C)サイズのセンサーを搭載した「ポイント&シュート」カメラが出るとの噂もありますし、カメラ市場本格的に「高画素数競争」から「センサーサイズ競争」へと移り変わって行きそうですね。
(写真1) 昨日発表された24メガピクセルAPS-Cサイズセンサー搭載の「D7100」。値段は「D800」の値段の半額以下と「高画素数一眼レフ」をお探しの写真愛好家にはお手頃な価格設定にもってきています。
(写真2)去年2月に発表された高画素数(36メガピクセル)フルサイズセンサー搭載の「D800」。「フルサイズで超高画素数」と魅力的ですがプロでない普通の写真愛好家には少し高額で「手が出ない」感じです。
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